『壮年会主催講演会』予告

壮年会では、下記の要領にて、特別講演会を計画しております。
ただし、コロナウィルス感染の状況などにより、延期する場合もあります。

1945年8月9日11時02分

◆日時‥10月23日(日)13時30分開会

◆場所‥三軒茶屋教会

◆講師‥和田征子 (日本原水爆被害者団体協議会事務局次長/日本キリスト教団洗足教会員)

◆演題‥再び、被爆者をつくらないために
    ~ 核兵器禁止条約の発効 そしてこれから ~ (仮題)

講師紹介
  和田征子(わだ まさこ)
1943年、長崎県長崎市生まれ。1歳10か月の時に、長崎市内で原子爆弾投下に遭遇し、直接被爆した。
40歳頃より母から繰り返し聞いた被爆後の長崎について語り始める。
2015年より日本被団協事務局次長に就任。国内外で被爆者としての証言を伝えるとともに、核兵器廃絶を訴える活動を続けている。
2017年、ローマ法王に対して、「核兵器を造ったのは人間です。そうであれば無くすことをできるのも人間です」と訴えた。
2019年、米カリフォルニア州の教会にて特別講演会を行う。カリフォルニア州は、翌年、核兵器禁止条約の支持を求める決議案を、州議会で承認した。